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ギター初心者は単体では弾けるのに曲に合わせると弾けない?練習で意識したいこと【四日市市のギター教室】

10月8日
読了時間: 7分

こんにちは。三重県四日市市の初心者向けギター教室「隠れ家ギター教室」です。

ギターを練習していると、

「ゆっくりなら弾ける」「リズムだけならできる」「コードも一つずつなら押さえられる」

ところまではできるのに、

メトロノームを鳴らした瞬間に崩れる。

原曲を流すと急に弾けなくなる。

ということがあります。


実際、レッスンでもとてもよくあります。

先日のレッスンでも、ストロークだけを確認するとリズムは取れているのに、メトロノームや曲に合わせると少しずつズレてしまう場面がありました。

でも、これは「リズム感がない」ということではありません。

むしろ、ギターを始めたばかりの頃には自然に起こることです。

今回は、

なぜ一人では弾けるのに、曲に合わせると弾けなくなるのか

そして、

そんなときにどんな練習をするといいのか

について書いていきます。



一人で弾くのと曲に合わせて弾くのは別の難しさがある


ギターだけを弾いているときは、自分のタイミングで演奏できます。

少しコードチェンジが遅れても、その分だけ待つことができます。

ストロークが一瞬止まっても、自分しか弾いていないので、そのまま続けられます。

ところがメトロノームや原曲は待ってくれません。

自分がコードを押さえられていなくても、

1、2、3、4……

と進んでいきます。

原曲ならドラムやベース、歌もどんどん先へ進みます。

つまり曲に合わせると


  • 左手でコードを押さえる

  • 右手でストロークする

  • リズムを数える

  • 次のコードを考える

  • 曲の音を聴く

  • 今どこを弾いているか把握する


といったことを同時に行わなければいけません。

一つずつならできていても、全部を同時にやると難しくなるのは当然です。



「弾けている」と「テンポの中で弾ける」は少し違う


たとえば、

C → G → Am → F

というコード進行があったとします。

一つずつ、

C……

G……

Am……

F……

と押さえられたとしても、曲の中では決められたタイミングで次のコードへ移らなければいけません。


そのため、曲に合わせる練習では、

きれいに押さえることだけではなく、時間の中で動くこと

が重要になります。

多少音がきれいに鳴らなくても、まずは右手を止めずに進んでみる。

コードチェンジが少し間に合わなくても、次の拍に戻ってくる。

こういった練習も必要です。

初心者の方ほど、

「全部ちゃんと弾かなければ」

と思って止まってしまいやすいのですが、曲を演奏するときには止まらずに進むことも大切な技術です。



ストロークは右手の動きをできるだけ一定にする


今回のレッスンでは、ストロークするときに右手の動きが少し大きくなっているところも確認しました。

ストロークは毎回違う動きをするよりも、

できるだけ同じ軌道で、コンパクトに動かす

ことを意識すると安定しやすくなります。


特にテンポが上がってくると、大きく振っている右手を毎回元の位置まで戻すだけでも時間が必要になります。

ゆっくり弾いているときには問題にならなくても、曲に合わせた瞬間に間に合わなくなることがあります。

最初は音の大きさよりも、

「右手が一定に動き続けているか」

を確認してみるのもおすすめです。



メトロノームに「合わせにいきすぎる」と逆にズレることもある


メトロノームを使うと、

「カチッという音と自分の音を絶対にピッタリ合わせよう」

と意識しすぎることがあります。


すると、メトロノームの音を聴いてから弾こうとしてしまい、少しずつ演奏が遅れることがあります。


メトロノームは、

音が鳴ったから弾く

というより、

自分の中にも同じテンポが流れていて、その位置を確認するもの

くらいに考えると使いやすくなります。

こちらの記事でも詳しく解説しています。




いきなり原曲に合わせなくても大丈夫


曲を練習していると、

「最終的には原曲に合わせたいから、最初から原曲で練習した方がいい」

と思うかもしれません。

もちろん原曲に合わせる練習も大切です。


ただ、まだ動きに余裕がない段階では、原曲から少し離れて練習するのも効果的です。


たとえば、

  1. リズムだけ確認する

  2. コードだけ確認する

  3. ゆっくりしたテンポで合わせる

  4. 少しずつテンポを上げる

  5. 最後に原曲へ戻る

という順番でも大丈夫です。


実際、レッスンでも一度リズムをシンプルにして確認してから、少しずつ元の演奏へ戻すことがあります。

遠回りに見えても、その方が結果的に早く弾けるようになることがあります。

原曲に合わせると弾けなくなる場合はこちらの記事も参考にしてみてください。





1曲にこだわらず、別の曲を練習するのも意味がある


今回のレッスンでは、今取り組んでいる内容だけにこだわらず、別の曲も練習してみることをおすすめしました。

「今の曲が弾けていないのに、違う曲へ行っていいの?」

と思うかもしれません。


でも、ギターでは別の曲で覚えた動きが、あとから今の曲につながることが本当によくあります。

たとえば別の曲でストロークを練習したことで右手が安定したり、

違うコード進行を弾いたことでコードチェンジが速くなったり、

簡単な2小節を繰り返したことでリズム感が身についたりします。


そして少し時間を空けて前の曲へ戻ると、

「あれ?前より弾ける」

となることがあります。

ギターの練習は、すべてが完全に別々ではありません。

一見関係のない練習でも、あとからつながってくることがあります。


そのため隠れ家ギター教室では、必ず1曲を100%完成させてから次へ進まなければいけない、とは考えていません。

好きな曲や、今の課題に合った曲を何曲か行き来しながら練習するのも一つの方法です。





できないところだけを見なくても大丈夫


曲に合わせたときに弾けないと、

「まだ全然できていない」

と感じてしまう方も多いです。

でも、

一人なら弾ける。コードは押さえられる。ストロークだけならできる。


ここまでできているのであれば、すでに必要なパーツは少しずつ揃っています。

あとは、それらを曲のテンポの中で組み合わせていく段階です。

ギターは、

できる → 曲に合わせるとできない → 少しずつできる → いつの間にか普通に弾ける

という流れを何度も繰り返しながら上達していきます。

今できないからといって、練習が無駄になっているわけではありません。



四日市市でギターを始めたい方へ


隠れ家ギター教室では、三重県四日市市で初心者の方を中心にマンツーマンレッスンを行っています。


「家では弾けるのに曲に合わせると弾けない」

「ストロークが合っているのか分からない」

「何を練習したらいいのか分からなくなってきた」

という場合も、実際の演奏を見ながら一緒に原因を確認していきます。


決まった教材を順番に進めるのではなく、好きな曲や今困っていることに合わせてレッスン内容を考えています。

ギターを触ったことがない方でも大丈夫です。

無料体験レッスンも行っていますので、四日市市周辺でギターを始めてみたい方はお気軽に

お問い合わせください。




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