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ギター初心者は練習中にミスしたら最初からやり直すべき?上達しやすい練習方法を解説

9月15日
読了時間: 7分

ギターを練習していて途中で間違えたとき、


「また最初からやり直そう」


となっていませんか?

実はギター初心者の方ほど、この練習を繰り返していることがあります。


イントロから弾き始めて、途中でコードチェンジに失敗する。

また最初に戻る。

今度はさっきより先まで弾けたけれど、サビで止まる。

また最初に戻る。


これを何度も繰り返していると、たくさん練習しているように感じます。

しかし、なかなか曲が最後まで弾けるようにならないことがあります。

四日市市笹川の隠れ家ギター教室でも、初心者の生徒さんのレッスンでは「最初から弾く」よりも「できない場所だけを練習する」ことを大切にしています。

今回は、ギター初心者が曲の途中でミスしたときに、どのように練習すると効率よく上達できるのかを解説します。



ミスするたびに最初から弾き直す必要はありません


結論からいうと、練習中にミスをしても毎回曲の最初まで戻る必要はありません。

むしろ、間違えた場所の少し前から繰り返した方が効率よく練習できます。

例えば、30小節ある曲の20小節目で毎回止まってしまうとします。


そのたびに1小節目まで戻っていたら、1〜19小節目は何度も練習することになります。

一方で、本当に練習したい20小節目は毎回1回しか弾いていません。

これでは、弾ける部分はどんどん練習できるのに、苦手な部分を練習する回数はなかなか増えません。

大切なのは、

「どこで間違えたのか」

を見つけ、その部分を集中的に練習することです。



最初から弾くと「できるところ」の練習が増えてしまう


好きな曲を最初から最後まで弾くのは楽しいものです。

もちろん、通して弾く練習も必要です。

ただし、曲を覚えている途中では、それだけでは効率が悪くなることがあります。

例えば、


イントロは弾けるAメロも弾けるBメロの最後だけ難しいサビはまだ練習中

という状態だったとします。

この場合、イントロから何度も弾いていると、すでに弾けるイントロとAメロばかり練習することになります。

それよりもBメロの最後を何度も繰り返した方が、曲全体としては早く完成に近づきます。

「今日はたくさん弾いたのに、なぜか進まなかった」

というときは、弾ける部分を何度も弾いていなかったか確認してみてください。



間違えた「1か所」だけを取り出してみる


では、実際にミスしたときはどうすればいいのでしょうか。

まずおすすめしたいのが、間違えた部分だけを取り出す方法です。

例えば、


C → G → Am → F


というコード進行があり、AmからFへのコードチェンジだけで止まってしまうとします。

この場合、最初から4つ全部を繰り返す必要はありません。


Am → F


だけを何度も練習してみます。

ゆっくりで構いません。

Amを押さえる。

次にFへ移動する。

またAmへ戻る。

これを繰り返します。


曲として弾こうとすると難しかった動きでも、2つのコードだけにすると何が難しいのか分かりやすくなります。

ギターの練習では、このように問題を小さくすることがとても重要です。



難しい場所の「少し前」から練習する


苦手な部分だけ弾けるようになったら、次は少し前から弾いてみます。

例えば20小節目で止まるなら、

18小節目 → 19小節目 → 20小節目 → 21小節目

というように、その前後を含めて練習します。


なぜなら、実際の曲では20小節目だけを突然弾くわけではないからです。

19小節目から20小節目へ入る流れがあります。

ギターでは、

「そのコード自体は押さえられるのに、前のコードから移動すると間に合わない」

ということがよくあります。

そのため、単体で弾けるようになったら前後をつなげる練習が必要です。



テンポを落とすことも大切です


何度やっても同じところで間違える場合は、テンポが速すぎる可能性があります。

原曲と一緒に弾こうとして、

間に合わない焦る指が動かない間違えるまた最初から弾く

という状態になってしまうと、なかなか苦手な部分を改善できません。

そんなときは思い切ってテンポを落としてみましょう。


原曲の速さで弾けなくても問題ありません。

ゆっくりなら正しく弾ける速度を探します。

そこで何度か成功してから、少しずつテンポを上げていきます。

速く弾く練習よりも、まず正しく動ける速度で練習することが大切です。



1小節でも長いならさらに細かくしていい


「1小節だけ練習しているけれど、それでも弾けない」

そんな場合もあります。

そのときは、もっと細かくして構いません。


1小節を半分にする。

2拍だけ練習する。

コードチェンジだけ練習する。

右手だけ練習する。

左手だけ確認する。


ギターの練習では「ここまで細かくしていいのかな」と思うくらい細かくすることがあります。

難しいフレーズを最初から最後まで何十回も失敗するより、2〜3音だけを集中して練習した方がうまくいくこともあります。



「間違えた=最初から」ではなく「間違えた=原因を探す」


初心者の方にぜひ覚えておいてほしいのが、この考え方です。

間違えたら最初からやり直すのではなく、


「なぜここで止まったんだろう?」


と考えてみてください。


コードの形をまだ覚えていないのか。

指を離すタイミングが遅いのか。

右手と左手が合っていないのか。

テンポが速すぎるのか。

次のコードを考えるのが遅れているのか。


原因によって練習方法は変わります。

単純に回数を増やすだけではなく、できない理由を見つけることが上達への近道です。



最後に通して弾いてみる


部分練習をしたら、最後に曲を通して弾いてみましょう。

ここで初めて「最初から弾く練習」が活きてきます。

苦手だった部分を通過できるか確認します。


もし弾けなかったとしても問題ありません。

またその場所だけ取り出して練習すれば大丈夫です。

部分練習↓前後をつなげる↓曲を通す↓まだ難しい場所を見つける↓もう一度部分練習

この繰り返しで少しずつ曲を完成させていきます。



1曲を最初から最後まで弾くことだけが練習ではありません


ギターを始めたばかりの頃は、


「曲を最初から最後まで弾く=練習」


と思いやすいかもしれません。

しかし実際には、数秒だけを繰り返す時間も立派な練習です。


今日はイントロの2小節だけ。

今日はFコードへのチェンジだけ。

今日はサビの難しいフレーズだけ。


それでも十分です。

毎回すべてを完璧にしようとすると、練習そのものが大変になってしまいます。

短い時間でも「昨日できなかったところが少しできた」と感じられれば、それはしっかり前に進んでいます。



四日市市でギターを始めたい初心者の方へ


四日市市笹川の隠れ家ギター教室は、これからギターを始めたい方や、独学で練習していて


「どう練習したらいいのか分からない」という方を中心とした初心者向けのギター教室です。

レッスンでは決まった教材を順番に進めるのではなく、生徒さんが弾きたい曲を使いながら練習しています。


曲の中で難しい部分があれば、その人が今できる形まで細かくして一緒に練習します。


「1曲全部弾けるようになってからレッスンに行かなければいけない」

「練習できていないから行きづらい」


と考える必要はありません。

うまくいかない場所があるからこそ、レッスンで一緒に確認できます。

ギターを持っていない方には無料貸出ギターもありますので、これから始める方でも手ぶらで体験していただけます。

無料体験レッスンでは、実際にギターを触りながら、自分のペースでギターを始めることができます。


「ギターをやってみたいけれど、自分にもできるかな」


という方も、まずは気軽にギターに触れてみてください。





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