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ギター初心者は複数の曲を同時に練習してもいい?1曲に絞らなくても上達できる理由【四日市市のギター教室】

10月1日
読了時間: 7分

「今練習している曲がまだ弾けていないのに、次の曲を練習してもいいですか?」

ギターを始めたばかりの方から、こんな質問をいただくことがあります。

好きな曲がたくさんあると、

「まずは1曲を完璧にしてから次へ進んだ方がいいのかな?」

と思いますよね。


結論からいうと、初心者の方でも複数の曲を同時に練習して大丈夫です。

むしろ隠れ家ギター教室では、その人の状況によっては複数の曲を並行して練習することもあります。

ただし、何となく次々と新しい曲に手を出すだけでは、なかなか弾ける曲が増えていきません。

今回は、四日市市で初心者向けのギターレッスンをしている講師の立場から、複数の曲を練習するときの考え方をご紹介します。



1曲を完璧にしてから次へ進まなくても大丈夫


ギターを始めると、

「この曲を全部弾けるようになるまでは、次の曲をやってはいけない」

と考えてしまう方がいます。

でも、そんなルールはありません。

たとえば1曲の中に、今の自分にはかなり難しいFコードが出てきたとします。

そこだけに何週間も挑戦していると、

「また今日もFコードか……」

となってしまうことがあります。

そんなときは、別の曲を練習してもいいんです。

別の曲には、


・簡単なコードチェンジ

・パワーコード

・単音フレーズ

・違うストローク


など、今練習している曲とは違った要素が出てくるかもしれません。

いったん違うことを練習してから元の曲に戻ってみると、以前より弾きやすくなっていることもあります。



「途中の曲がある=ダメ」ではありません


初心者の方ほど、

「最後まで弾けないと、その曲を練習した意味がない」

と思ってしまいがちです。

でも、そんなことはありません。

イントロだけでも、Aメロだけでも、その中で覚えたことは次の曲にもつながっていきます。


たとえば、ある曲で覚えたG→Cのコードチェンジ。

別の曲にもGとCが出てくれば、以前より楽に押さえられる可能性があります。

8ビートのストロークを覚えれば、そのリズムが使える曲はたくさんあります。

ギターの練習は、1曲ごとに完全に独立しているわけではありません。

いろいろな曲を弾きながら、少しずつ使える技術を増やしていくイメージです。



ただし「次々と曲を変える」のは少し注意


複数の曲を練習することと、弾けないたびに曲を変えてしまうことは少し違います。

たとえば、

「コードチェンジが難しいから別の曲」

「次の曲も難しいからまた別の曲」

「今度はストロークが難しいからまた別の曲」

と続けてしまうと、苦手なところを練習する機会がなくなってしまいます。

ギターは、最初から簡単にできることばかりではありません。


少し弾きにくい部分を繰り返して、昨日より少しだけ弾けるようになる。

この積み重ねも大切です。

そのため、難しいからすぐに曲をやめるのではなく、メインで練習する曲を残しながら、別の曲も楽しむという方法がおすすめです。



初心者なら「メイン1曲+サブ1曲」くらいでもOK


何曲練習すればいいのか迷ったら、最初は2曲くらいでも十分です。

たとえば、

メインの曲

今いちばん弾けるようになりたい曲。少し難しい部分も含めて、じっくり練習する。

サブの曲

気分転換として楽しめる曲。比較的簡単なフレーズや、好きな部分だけを練習する。

こんな分け方です。

30分練習するなら、


最初の20分はメインの曲。

残り10分は好きな曲。

という方法でもいいと思います。


もちろん毎日必ず30分練習する必要はありません。

今日は10分しか時間がないなら、好きなフレーズだけ弾いて終わっても大丈夫です。

大切なのは、ギターを嫌になってしまわないことです。



難しい曲と簡単な曲を組み合わせるのもおすすめ


2曲を同時に練習するなら、難易度を少し変えるのもおすすめです。

両方とも難しい曲だと、

「どっちも全然弾けない……」

となってしまうことがあります。

逆に、

1曲は少し頑張らないと弾けない曲。

もう1曲は比較的すぐ楽しめる曲。


この組み合わせなら、難しい練習で疲れたときに、もう1曲を弾いて気分転換できます。

ギターは練習でもありますが、そもそも音楽を楽しむためのものです。

「今日は難しいところを練習する気分じゃない」

そんな日があってもいいと思います。



好きな曲が増えることは悪いことではありません


レッスンをしていると、

「先生、また弾きたい曲が増えました」

ということもよくあります。

私は、それ自体はとてもいいことだと思っています。

YouTubeや音楽配信サービスを見ていて、

「この曲も弾いてみたい」

「このギターかっこいいな」

と思えるのは、ギターを楽しめている証拠でもあります。

全部をすぐに練習する必要はありません。

気になった曲はメモしておいて、今の曲がある程度進んだら挑戦するのもいいでしょう。

「いつか弾きたい曲リスト」を作っておくのもおすすめです。




1曲を最初から最後まで弾く練習も大切

ここまで複数の曲を練習してもいいとお伝えしましたが、ある程度弾けるようになった曲は、ぜひ最初から最後まで通してみてください。


部分練習では弾けていたのに、1曲通すと、

「次の部分が思い出せない」

「途中からリズムが崩れる」

「後半になると疲れてミスが増える」

ということがあります。


これは実際に通してみないとなかなか分かりません。

部分練習と1曲を通す練習は、目的が違います。

難しいところは短く区切って練習する。

ある程度できたらつなげる。

最後に曲として通してみる。

この流れがおすすめです。




練習する曲数より「ギターを続けられるか」が大切

初心者の方の場合、

「何曲までなら同時に練習していいのか?」

という数字を気にするよりも、

その練習方法でギターを楽しく続けられているか

の方が大切だと思います。

1曲だけを集中して練習するのが好きな方もいます。

逆に、同じ曲ばかりだと飽きてしまう方もいます。

人によって違って当然です。


隠れ家ギター教室でも、決まった教材を順番に進めるのではなく、その方が好きな曲や弾いてみたい曲を聞きながらレッスン内容を考えています。


「この曲はまだ少し難しいから、まずはこちらをやってみましょう」

ということもあれば、

「全部弾くのは難しいけれど、イントロだけ挑戦してみましょう」

ということもあります。



まとめ|複数の曲を楽しみながら練習してOKです


ギター初心者の方でも、複数の曲を同時に練習して問題ありません。

1曲を完璧にしてから次へ進まなければならない、という決まりもありません。

ただ、弾けないところが出てくるたびに曲を変えてしまうのではなく、

「この曲は少しずつ続ける」

というメインの曲を1曲作っておくと、上達も実感しやすくなります。

そして、ときには別の好きな曲を弾いて気分転換する。

そのくらい気楽に考えてみてください。


ギターは長く続けていくほど、以前練習したことが別の曲につながっていきます。

四日市市の隠れ家ギター教室では、ギターが初めての方にも、一人ひとりのペースや好きな音楽に合わせたマンツーマンレッスンを行っています。

「弾きたい曲はあるけれど、自分には難しいか分からない」

「何から練習したらいいのか分からない」

という方も、お気軽にご相談ください。

無料体験レッスンも受け付けています。





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