ギター初心者は楽譜に書き込みしていい?上達しやすくなるメモの使い方【四日市市】
ギターを練習していると、
「この部分はダウンからだったかな?」
「ここは音を伸ばすんだったかな?」
「前回先生に何を言われたっけ?」
となることがあります。
そんなときにおすすめなのが、楽譜やTAB譜へ直接書き込むことです。
楽譜はきれいなまま使わないといけないものではありません。
むしろ初心者の方ほど、
自分が弾きやすくなるように書き込んでいく
という使い方がおすすめです。
今回は、ギター初心者の方が楽譜へどんなことを書けば練習しやすくなるのかを紹介します。
楽譜は「見るもの」だけではない
楽譜を見ると、
「書き込みしたら汚くなるから嫌だな」
と思う方もいるかもしれません。
もちろん、きれいに保管したい楽譜であれば無理に書く必要はありません。
ただ、実際の練習で使う楽譜は、
自分専用の練習ノート
くらいに考えてもいいと思います。
ギターを弾いている最中に毎回、
「ここどうだったかな?」
と考えるより、
楽譜を見ればすぐ分かる状態にしておいた方が練習しやすくなります。
初心者におすすめの書き込み
① ダウン・アップ
ストロークやピッキングで迷いやすい方は、
↓ ↑ ↓ ↑
のように、ダウンとアップを書いておくと分かりやすくなります。
特に、
「なんとなく右手を動かしている」
という状態だと、リズムが崩れたときに自分でも原因が分かりにくくなります。
そこで、
ここはダウン
次はアップ
と書いておけば、一度止まって確認できます。
ただし、全部の音に細かく書き込む必要はありません。
迷うところだけ書く
くらいで大丈夫です。
初心者におすすめの書き込み
② 音を伸ばす場所
初心者の方の演奏を聴いていると、
音符自体は合っているのに、
曲の区切りが分かりにくくなっていることがあります。
例えば、
「ここはジャーンと伸ばす」
「ここはすぐ止める」
という違いです。
楽譜に、
「伸ばす」
「止める」
「ジャーン」
と自分に分かる言葉で書いてしまって構いません。
専門用語でなくても大丈夫です。
あとから自分が見て意味が分かればOKです。
初心者におすすめの書き込み
③ 休符やミュート
ギターでは、音を鳴らすことだけでなく、
音を止めること
も大切です。
休符のところに、
「止」
「休」
「左手浮かす」
などと書くだけでも、意識しやすくなります。
特に曲に合わせると、
音を鳴らすことに夢中になってしまい、
休符を忘れてしまうことがあります。
そんな場所には、楽譜へ目立つように印をつけておくのもおすすめです。
初心者におすすめの書き込み
④ 苦手な場所に印をつける
最初から最後まで弾いて、
毎回同じ場所で間違える。
これはよくあります。
そんなときは、
その小節に丸をつけたり、
★を書いたり、
「ここ!」
と書いてしまってもOKです。
そして次の練習では、
最初から曲を通す前に、その部分だけ練習します。
曲を最初から最後まで何回も弾くより、苦手な数小節だけを繰り返した方が効率よく練習できることがあります。
こちらの記事でも詳しく紹介しています。
初心者におすすめの書き込み
⑤ コードチェンジの準備
コードチェンジで毎回止まるところがあるなら、
次のコードを書くだけでなく、
「人差し指残す」
「薬指から動かす」
など、指の動かし方を書いておく方法もあります。
コードネームだけを見ても、
実際にどう指を動かすかまでは分かりません。
レッスン中に、
「この指は残した方がいいですよ」
「ここは先にこの指を置きましょう」
と分かったら、その場でメモしておくと家で思い出しやすくなります。
自分だけに分かる言葉でいい
楽譜への書き込みは、
誰かに見せるためのものではありません。
例えば、
「グー」
「パー」
「ジャーン」
「ここ待つ」
「急がない」
などでも大丈夫です。
一見すると楽譜らしくない言葉でも、
それを見た瞬間に、
「あ、そうだった」
と思い出せるなら十分役に立ちます。
むしろ難しい音楽用語を無理に使うより、
自分の感覚と結びつく言葉
の方が覚えやすいこともあります。
TAB譜にもどんどん書いてOK
「五線譜が読めないから、TAB譜しか見ていません」
という初心者の方も多いと思います。
もちろんTAB譜でも書き込みして大丈夫です。
数字の横に、
指番号
ピッキング方向
音を伸ばす場所
休符
注意する弦
などを書いていけば、かなり見やすくなります。
TAB譜についてはこちらの記事でも紹介しています。
書き込みすぎると逆に見づらくなることも
便利だからといって、
楽譜全体を文字で埋め尽くしてしまうと、今度は必要な情報が見つけにくくなります。
おすすめは、
自分が間違えるところだけ書くこと。
すでに普通に弾けるところにまで、細かくメモする必要はありません。
例えば、
1ページに注意点が3つあるなら、その3つだけ。
それくらいでも十分です。
レッスン中に書いてしまうのがおすすめ
先生に教えてもらったとき、
その場では
「分かりました!」
となっても、家に帰ると忘れてしまうことがあります。
これは珍しいことではありません。
レッスンでは短い時間にいろいろなことを覚えるので、全部記憶するのは大変です。
そこで、
「なるほど」
と思った瞬間に、その場で楽譜へ書いておく。
これだけでも家での練習がかなり楽になります。
レッスンが終わってから思い出そうとするより、その場で書いてしまった方が確実です。
練習の記録にもなる
楽譜への書き込みは、あとから見ると練習記録にもなります。
最初は、
「ここ難しい」
と書いてあったところが、
数週間後には普通に弾けるようになっていることもあります。
昔の書き込みを見ると、
「ここで苦戦していたんだな」
と自分の上達にも気づけます。
毎日上達している実感がなくても、数週間・数か月単位で見るとかなり変わっていることがあります。
練習内容が分からなくなる方にもおすすめ
ギターを持ったものの、
「今日は何をやろう?」
と迷ってしまう方もいます。
そんなときも楽譜の書き込みが役立ちます。
前回、
★ここを練習
と書いてあれば、そこから始めればいいからです。
練習時間をどう使えばいいか迷う方はこちらの記事も参考にしてください。
まとめ
ギター初心者の方は、楽譜やTAB譜へどんどん書き込みして大丈夫です。
特におすすめなのは、
・ダウン、アップ
・音を伸ばす場所
・休符やミュート
・苦手な小節
・コードチェンジの注意点
・先生から教わったこと
などです。
大切なのは、
正しい書き方をすることではなく、自分があとから見て思い出せること。
楽譜をきれいに使うことより、
「この楽譜を見ればどう弾けばいいか分かる」
という状態にしていく方が、実際の練習では役立ちます。
よくある質問
楽譜に直接書き込んでもいいですか?
もちろん大丈夫です。練習用の楽譜なら、自分が分かりやすくなるように書き込むのがおすすめです。
何を書けばいいか分かりません
まずは、自分が毎回間違えるところに丸をつけるだけでも十分です。そのあと必要に応じて「止める」「伸ばす」「ダウン」などを書いてみてください。
色ペンを使った方がいいですか?
必須ではありません。鉛筆やシャープペンだけでも十分です。色を使う場合も、増やしすぎると見づらくなるので注意しましょう。
四日市市でギターを始めたい方へ
三重県四日市市笹川の隠れ家ギター教室では、初心者の方を中心にマンツーマンでレッスンを行っています。
決まった教材を順番に進めるのではなく、
「この曲を弾きたい」
「ここのリズムが分からない」
「家で何を練習したらいいか分からない」
といった内容に合わせて進めています。
レッスン中に気づいたことを楽譜へ書き込みながら、自宅でも練習しやすい状態を作っていくこともできます。
無料体験レッスンも行っていますので、ギターを始めてみたい方はお気軽にお問い合わせください。
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