四日市でギター初心者が最初の1曲を選ぶなら?挫折しにくい曲の選び方
「ギターを始めたけど、最初はどんな曲を練習すればいいんだろう?」
「初心者向けの簡単な曲から始めたほうがいい?」
「本当に弾きたい曲は難しそうだから、まだやめておいたほうがいいのかな?」
ギターを始めたばかりの方から、こうした相談をいただくことがあります。
最初の1曲は、これからギターを続けていくうえで意外と大切です。
難しすぎる曲を選ぶとなかなか弾けず、「自分にはギターは向いていないのかな」と感じてしまうことがあります。
一方で、簡単だからという理由だけであまり興味のない曲を選んでも、練習するモチベーションが続かないことがあります。
では、ギター初心者はどんな曲を最初の1曲に選べばいいのでしょうか?
四日市市笹川の「隠れ家ギター教室」で初心者の方を中心にレッスンしている講師の立場から、挫折しにくい最初の1曲の選び方をご紹介します。
初心者だから「簡単な曲」を選ばないといけない?
ギター初心者向けの記事や動画を見ると、
「初心者はまずこの曲!」
「簡単なコードだけで弾ける曲10選」
といった情報をよく見かけます。
もちろん、簡単な曲から始めることにはメリットがあります。
使われているコードが少なかったり、テンポがゆっくりだったりすると、比較的早い段階で曲らしく演奏できるようになります。
「1曲弾けた!」という達成感も得やすいため、初心者の練習方法として間違っているわけ
ではありません。
ただし、隠れ家ギター教室では「初心者だから必ず簡単な曲から始めないといけない」とは考えていません。
それ以上に大切なのが、
その曲を自分が弾きたいと思えるかどうか
です。
興味のない簡単な曲より「好きな曲」のほうが続きやすい
たとえば、本当はロックが大好きでエレキギターを始めたのに、
「初心者だから、まずはこの簡単な曲を練習しましょう」
と言われて、ほとんど聴いたことのない曲を何週間も練習するとします。
簡単なので弾けるようになるかもしれません。
しかし、
「この曲を弾けるようになりたい!」
という気持ちがなければ、毎日の練習は作業になりやすくなります。
反対に、自分が普段から聴いている大好きな曲ならどうでしょうか。
イントロだけでも弾けた。
好きなフレーズが少し弾けた。
原曲に合わせて数小節弾けた。
それだけでもかなり嬉しいものです。
「もう少し弾けるようになりたい」という気持ちが自然に出てきます。
ギターは数日で完成するものではありません。
だからこそ、長く続けるためには「簡単かどうか」だけでなく、練習したくなる曲かどうかも非常に大切です。
難しい曲なら初心者には無理?
ここで、
「でも、自分が好きな曲は初心者には難しそう……」
と思う方もいるかもしれません。
確かに、原曲をそのまま完全コピーしようとすると、初心者には難しい曲もたくさんあります。
速いギターソロが入っていたり、難しいコードが使われていたり、テンポが速かったりする曲もあります。
しかし、
最初から原曲とまったく同じように弾く必要はありません。
これが初心者の曲選びでは大切なポイントです。
好きな曲を「今弾ける形」にすればいい
難しい曲でも、弾き方を工夫すると初心者でも挑戦できることがあります。
たとえば、
・難しいコードを簡単な押さえ方に変える
・コードの数を減らす
・ストロークをシンプルにする
・テンポを落として練習する
・イントロやサビだけを練習する
・難しいギターソロは後回しにする
といった方法があります。
原曲を100%再現することだけがギターの楽しみ方ではありません。
最初は30%でも50%でも構いません。
今の自分にできる形で好きな曲を演奏して、上達してきたら少しずつ原曲に近づけていけばいいのです。
最初は簡単なコードだけ。
次はストロークを原曲に近づける。
さらに慣れてきたら難しいフレーズにも挑戦する。
このように、同じ曲でも自分の上達に合わせてレベルアップしていくことができます。
最初から1曲全部弾こうとしなくても大丈夫
初心者の方にもう一つ知っていただきたいのが、
必ず1曲を最初から最後まで完成させる必要はない
ということです。
好きな曲のイントロだけでも構いません。
サビだけでも構いません。
「このギターのフレーズを弾いてみたい!」
というところから始めても大丈夫です。
特にギターを始めたばかりの時期は、1曲を最初から最後まで練習すると完成までに時間がかかることがあります。
それよりも、
「今日はイントロが弾けた」
「次はサビが少し弾けた」
という小さな成功体験を積み重ねるほうが、楽しみながら続けやすい場合があります。
挫折しにくい最初の1曲を選ぶ3つのポイント
では、実際に最初の1曲を選ぶときは何を基準にすればいいのでしょうか?
おすすめしたいポイントは3つです。
① 自分が本当に好きな曲
まず一番大切なのはこれです。
「初心者向けと書いてあったから」ではなく、
自分が弾けるようになったら嬉しい曲
を考えてみてください。
昔から好きだった曲でもいいですし、最近よく聴いている曲でも構いません。
憧れてギターを始めるきっかけになった曲があるなら、それも立派な候補です。
② 一部分だけでも楽しめる曲
1曲すべてを完成させないと楽しめない曲より、
「このイントロが弾きたい」
「このサビを弾きたい」
「このリフがかっこいい」
と思える部分がある曲がおすすめです。
一部分だけでも弾けるようになると、ギターを弾く楽しさを早い段階で感じやすくなります。
③ 今のレベルに合わせて簡単にできる曲
原曲が難しくても、初心者向けにアレンジできる曲はたくさんあります。
逆に、一見簡単そうでも初心者には難しいテクニックが続く曲もあります。
自分で判断するのが難しい場合は、ギターを弾ける人やギター講師に相談するのもおすすめです。
「この曲を弾きたいけど初心者でもできますか?」
と聞いてみるだけでも、練習方法が見つかることがあります。
ギター初心者におすすめの比較的簡単な曲
「好きな曲から始めるのがおすすめ」と言っても、
「特に弾きたい曲が決まっていない」
「まずは簡単な曲を1曲弾けるようになりたい」
という方もいると思います。
そんな方は、比較的シンプルなコードやフレーズで挑戦しやすい曲から選ぶのもおすすめです。
たとえば、次のような曲があります。
アコースティックギター初心者におすすめ
スピッツ「チェリー」
ギター初心者の定番曲の一つです。基本的なコードが多く登場するため、コードチェンジやストロークの練習にも向いています。
最初から原曲通りのテンポで弾こうとせず、ゆっくりコードを切り替えるところから始めるのがおすすめです。
あいみょん「マリーゴールド」
弾き語りに挑戦したい方に人気の曲です。
コードチェンジやストロークなど、アコースティックギターの基本的な練習につなげやすい曲です。難しく感じるコードがあれば、最初は簡単な押さえ方に変えて練習しても大丈夫です。
菅田将暉「さよならエレジー」
コードを使った弾き語りに挑戦したい初心者の方にもおすすめです。
まずはストロークを簡単にしてコードチェンジに集中し、慣れてきたら少しずつ原曲の雰囲気に近づけていくと練習しやすくなります。
エレキギター初心者におすすめ
MONGOL800「小さな恋のうた」
エレキギター初心者にも人気の定番曲です。
原曲通りに弾こうとすると速さやコードチェンジが難しく感じる部分もありますが、テンポを落としたり、パワーコードを使った簡単な形から始めたりすると挑戦しやすくなります。
ASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト」
ロックが好きでエレキギターを始めた方なら、こうした曲から挑戦するのも一つです。
曲を最初から最後まで完璧に弾くのではなく、まずは印象的なフレーズや弾きやすい部分だけ練習する方法もおすすめです。
THE BLUE HEARTS「リンダ リンダ」
シンプルなロックを楽しみながら練習したい方におすすめです。
最初は細かい部分まで原曲を再現することより、簡単なコードやパワーコードを使って曲に合わせて弾く楽しさを感じるところから始めてみましょう。
「初心者向けの曲」でも難しく感じて大丈夫
ここで注意してほしいのは、ネットで「初心者向け」「簡単」と紹介されている曲でも、ギターを始めたばかりの方にとっては難しく感じることがあるということです。
たとえばFコードが出てきたり、テンポが速かったりすると、
「初心者向けと書いてあるのに全然弾けない……」
と思ってしまうかもしれません。
でも、それは珍しいことではありません。
同じ曲でも、
コードを簡単にする
テンポを落とす
ストロークを簡単にする
一部分だけ練習する
といった方法で難易度は大きく変えられます。
そのため、曲名だけで「初心者向けかどうか」を決めるのではなく、その人が今弾ける形にできるかどうかを考えることが大切です。
「この曲はまだ早い」と諦めなくても大丈夫
ギターを始めたばかりの方から弾きたい曲を聞いたとき、
「これは難しいから別の曲にしましょう」
と最初から諦めてしまう必要はないと考えています。
もちろん、現在のレベルでは原曲通りに演奏することが難しい場合もあります。
その場合は、
「今できるところはどこか?」
「どう簡単にすれば楽しめるか?」
を考えればいいのです。
ギターを始めた理由は人それぞれです。
好きなアーティストの曲を弾きたい。
昔から憧れていた曲を弾きたい。
弾き語りをしてみたい。
エレキギターで好きなリフを弾きたい。
その「弾いてみたい」という気持ちは、ギターを続ける大きな原動力になります。
最初の1曲は「完成させること」より「ギターを好きになる
こと」
初心者の最初の1曲で一番大切なのは、完璧に演奏することではありません。
ギターを弾いて、
「楽しい!」
「少し弾けた!」
「もっと弾いてみたい!」
と思えることです。
最初から完璧を目指してしまうと、できない部分ばかりが気になってしまいます。
でも、昨日できなかったコードが今日は鳴った。
ゆっくりならフレーズが弾けた。
原曲に合わせて少しだけ演奏できた。
それもすべて立派な上達です。
最初の1曲は、ギターを好きになるための入口だと考えてみてください。
四日市の隠れ家ギター教室では好きな曲でレッスンできます
四日市市笹川にある「隠れ家ギター教室」は、これからギターを始めたい方や、始めたばかりの初心者の方を中心としたギター教室です。
レッスンでは決まった教材や課題曲を一律に進めるのではなく、生徒さんが
「この曲を弾いてみたい」
と思える曲を大切にしています。
もちろん、選んだ曲が難しい場合もあります。
そんなときは、その方の現在のレベルに合わせて弾き方を簡単にしたり、一部分から練習したりしながら進めていきます。
アコースティックギター・エレキギターのどちらも対応しています。
「まだギターを持っていない」
「何を買えばいいのかわからない」
という完全初心者の方も大丈夫です。
レッスン用のギターもありますので、まずはギターに触れてみるところから始めていただけます。
まとめ|最初の1曲は「弾きたい曲」から考えてみよう
ギター初心者が最初の1曲を選ぶとき、
「初心者だから一番簡単な曲にしないといけない」
と考える必要はありません。
簡単な曲には弾きやすいというメリットがあります。
しかし、ギターを長く楽しむためには、
「この曲を弾けるようになりたい」
という気持ちも同じくらい大切です。
難しい曲なら簡単にする。
全部が難しければ一部分から始める。
テンポが速ければゆっくり練習する。
今できる形から始めれば大丈夫です。
四日市周辺でこれからギターを始めようと思っている方は、まず自分の好きな曲を1曲思い浮かべてみてください。
その曲が、あなたのギター生活の最初の1曲になるかもしれません。
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「この曲を弾いてみたいけど、自分にもできる?」
「ギターを触ったことがないけど大丈夫?」
そんな状態からでも大丈夫です。
好きな曲や弾いてみたい曲があれば、ぜひ体験レッスンで教えてください。
あなたの現在のレベルに合わせて、最初の一歩から一緒に始めていきましょう。
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