ギター初心者はピックの厚さをどう選ぶ?Thin・Medium・Heavyの違いを解説【四日市市】
ギターを始めると、意外と迷いやすいのがピック選びです。
楽器店には
Thin
Medium
Heavy
など、いろいろな厚さのピックが並んでいます。
さらに
0.5mm
0.7mm
1.0mm
など数字も違うので、
「初心者はどれを買えばいいの?」
となりやすいですよね。
結論から言うと、
初心者だから絶対にこの厚さ、という決まりはありません。
ただし、弾きたい内容によって使いやすい厚さは変わります。
今回はギター初心者の方向けに、ピックの厚さや形の違い、最初の1枚を選ぶときの考え方を解説します。
ピックの厚さで何が変わる?
ピックは、厚さによって
しなり方弦への当たり方音の感触コントロールしやすさ
が変わります。
薄いピックはよくしなり、
厚いピックはあまりしなりません。
この違いが、ストロークや単音弾きのしやすさに影響します。
Thin(薄いピック)の特徴
Thinは、一般的にかなり薄くてよくしなるタイプです。
目安としては、
0.4〜0.6mm前後
くらいのものが多いです。
薄いピックは弦に当たったときに自然にしなるため
コードストローク
アコギの弾き語り
大きく腕を振る演奏
などでは使いやすく感じることがあります。
特に初心者の方は、
「弦にピックが引っかかる」
と感じることがあります。
薄いピックなら、弦に当たったときにしなって逃げてくれるため、ストロークでは弾きやすく感じる場合があります。
Thinのデメリット
薄ければすべて弾きやすいわけではありません。
単音を弾くときは、
ピックがしなってタイミングが遅れる
細かいピッキングがやりにくい
力が弦へ伝わりにくい
と感じることがあります。
速いフレーズや細かい単音弾きになると、少し頼りなく感じることもあります。
Medium(中間)の特徴
Mediumは、
薄すぎず、厚すぎない
中間的なタイプです。
目安としては、
0.7〜0.9mm前後
くらい。
ストロークも単音弾きもある程度対応しやすいため、
「何を買えばいいか分からない」
という初心者の方には非常に使いやすい厚さです。
アコギでもエレキでも使えます。
最初の1枚として迷ったら、
0.7〜0.8mm前後
から試してみるのもおすすめです。
Heavy(厚いピック)の特徴
Heavyは、しなりが少なく、硬めのピックです。
目安としては、
1.0mm前後〜それ以上
のもの。
単音弾きや、
ロック
リードギター
速めのピッキング
などでは、厚めのピックを好む方も多いです。
ピック自体があまり曲がらないため、
「弦に当てた力がそのまま返ってくる」
感覚が分かりやすくなります。
Heavyのデメリット
厚いピックでコードストロークをすると、
弦に引っかかる
力が入りすぎる
音が強くなりすぎる
と感じる初心者の方もいます。
特に右手に力が入りやすい方が厚いピックを使うと、
ガツガツ弦に当たってしまうことがあります。
厚いピックを使う場合も、
ピックを強く握りすぎないこと
が大切です。
初心者は何mmから始めればいい?
何を弾きたいか決まっていない場合は、
0.7〜0.8mm前後
から始めると扱いやすいと思います。
このくらいなら、
コードストローク
単音弾き
簡単なリフ
など幅広く試せます。
そして、
「もう少し柔らかい方が弾きやすい」
と思えば薄くする。
「もっとしっかりした方が弾きやすい」
と思えば厚くする。
このように少しずつ自分に合うものを探していけば大丈夫です。
アコギ初心者は薄めがいい?
アコースティックギターでコードストロークを中心に弾く場合、
少し薄めのピックは使いやすいことがあります。
例えば、
0.5mm
0.6mm
0.7mm
くらい。
ただし、
アルペジオ的に単音も弾く
細かいフレーズを弾く
ピックをしっかりコントロールしたい
という場合は、少し厚めの方が弾きやすいこともあります。
アコギ=必ず薄いピック
ではありません。
エレキ初心者は厚めがいい?
エレキギターでは、
単音
リフ
パワーコード
ソロ
などを弾くことも多いため、
0.7〜1.0mm程度
を使う方も多いです。
特に単音を弾く場合は、薄すぎるピックより少し硬めの方が弦を狙いやすく感じることがあります。
ただし、エレキでもコードストローク中心なら薄めを使っても問題ありません。
ピックの厚さで音も変わる?
変わります。
薄いピックは
軽い
柔らかい
シャカシャカした感じ
になりやすい傾向があります。
厚いピックは、
輪郭が出やすい
力強い
はっきりした音
になりやすいです。
ただし、実際の音は
ギター
弦
アンプ
ピッキングの強さ
などにも影響されます。
そのため、
「この厚さなら必ずこの音」
と決まるわけではありません。
ピックの形もいろいろある
ピックは厚さだけでなく、形も違います。
よくあるのが、
ティアドロップ型
トライアングル型
などです。
ティアドロップ型は、
先が尖っていて細かいピッキングがしやすい
と感じる方が多い形です。
一方、トライアングル型は面積が大きいため、
持ちやすい
落としにくい
3つの角を使える
といった特徴があります。
初心者の方は、まずどちらも触ってみるのがおすすめです。
ピックは大きい方が初心者向き?
手の大きさや持ち方によります。
小さいピックの方が、
先端をコントロールしやすい
と感じる方もいれば、
大きいピックの方が、
持っている安心感がある
と感じる方もいます。
正解はありません。
「初心者だからこの形」
ではなく、
握ったときに無理がないもの
を選ぶのが大切です。
ピックは安いので数種類試すのがおすすめ
ピックはギター用品の中では比較的安いものです。
そのため
0.5mm
0.7mm
0.8mm
1.0mm
など、数種類買って試してみるのがおすすめです。
1枚だけ買って、
「これが正解なんだ」
と決める必要はありません。
同じフレーズを違うピックで弾くだけでも、
かなり感触が変わります。
同じ曲でもピックを変えていい
曲によってピックを変えても問題ありません。
例えば、
アコギのストローク曲 → 少し薄め
エレキの単音中心 → 少し厚め
という使い分けもできます。
もちろん、1枚のピックですべて弾いても大丈夫です。
自分が弾きやすいなら、それが一番です。
「ピックがずれる」のは厚さだけが原因ではない
演奏中に、
ピックがずれる
回転する
落ちる
という初心者の方もいます。
その場合、
「ピックが薄いからかな?」
と思うかもしれません。
もちろん厚さが影響することもあります。
ただ、
握る力が強すぎる
ピックを深く持ちすぎている
弦に深く当てすぎている
右手に力が入っている
といった原因も考えられます。
ピック選びだけでなく、持ち方や弦への当て方も大切です。
ピックは強く握らない
初心者の方ほど、
「落とさないように」
とピックを強く握ってしまうことがあります。
ですが、強く握りすぎると、
弦に引っかかる
腕に力が入る
ストロークが硬くなる
疲れやすい
といったことにつながります。
ピックは、
落ちない程度に軽く持つ
くらいで大丈夫です。
単音弾きではピックを出しすぎない
単音を弾くときに、
指からピックの先が大きく出ていると、
弦に深く入りすぎることがあります。
その結果、
ピックが引っかかる
速く弾けない
右手がもつれる
ということがあります。
単音弾きでは、
ピックの先端を少しだけ出す
くらいから試してみると弾きやすくなることがあります。
速くなると右手がもつれる場合はこちらの記事も参考にしてください。
ピック選びより練習内容の方が大切
もちろん、自分に合うピックを使うことは大切です。
ただ、
「このピックなら急に上手く弾ける」
というものではありません。
初心者のうちは、
右手の動き
弦への当て方
リズム
力加減
なども同時に覚えていく必要があります。
ピック選びで迷いすぎて練習できなくなるより、
まずは使いやすそうなものを1枚選んで弾いてみる。
そのくらいで大丈夫です。
練習内容で迷っている方はこちらも参考にしてください。
まとめ
ギター初心者のピック選びには、
「絶対にこの厚さ」
という正解はありません。
目安としては、
薄め → ストロークしやすい
中間 → 幅広く使いやすい
厚め → 単音や細かいピッキングをコントロールしやすい
という違いがあります。
迷ったらまず、
0.7〜0.8mm前後
から試してみるのがおすすめです。
そこから、
もっと柔らかい方がいい
もう少し硬い方がいい
と感じたら変更してみてください。
ピックは比較的気軽に試せるアイテムです。
ぜひ何種類か弾き比べて、自分が一番弾きやすいものを探してみてください。
よくある質問
初心者はThin・Medium・Heavyのどれがおすすめですか?
迷った場合はMediumあたりから試すと使いやすいです。特に0.7〜0.8mm前後ならストロークと単音の両方を試しやすいと思います。
アコギは薄いピックの方がいいですか?
ストローク中心なら薄めが弾きやすいことがあります。ただし単音も弾く場合は、少し厚めの方がコントロールしやすいこともあります。
エレキは1mmくらいでも大丈夫ですか?
大丈夫です。単音やリフでは1mm前後を好む方もいます。ただ、初心者の方が硬く感じる場合は少し薄いものも試してみてください。
ピックは何枚くらい持っておけばいいですか?
数枚持っておくのがおすすめです。ピックは小さくてなくしやすいため、同じものを何枚か用意しておくと安心です。
四日市市でギターを始めたい方へ
三重県四日市市笹川の隠れ家ギター教室では、初心者の方を中心にマンツーマンでギターレッスンを行っています。
「どのピックを選べばいいか分からない」
「ピックが弦に引っかかる」
「演奏中にピックがずれてしまう」
といったところからでも大丈夫です。
ピックの持ち方や右手の使い方も、実際に演奏を見ながら一人ひとりに合わせて確認していきます。
無料体験レッスンも行っていますので、四日市市周辺でギターを始めてみたい方はお気軽にお問い合わせください。
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