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ギター初心者は何から練習すればいい?最初の1週間にやることをギター講師が解説

8月29日
読了時間: 9分

ギターを買ったばかりの方や、これからギターを始めようと思っている方から、


「ギターって最初は何を練習すればいいの?」

「コードを覚えるところから始めればいい?」

「とりあえず好きな曲を練習しても大丈夫?」


といった質問をいただくことがあります。

ギターを始めたばかりの頃は、何から手をつければいいのか分からなくて当然です。

YouTubeやインターネットで調べると、コード、スケール、ストローク、アルペジオ、音楽


理論など、たくさんの練習方法が出てきます。

しかし、最初から全部やる必要はありません。

むしろ初心者のうちは、「ギターって楽しい!」と思えることの方が大切です。

今回は、四日市市笹川で初心者向けのギター教室を運営している講師が、ギターを始めて最初の1週間に何を練習すればいいのかを順番に紹介します。

これからギターを始める方は、ぜひ参考にしてみてください。



1日目|まずはギターの構え方とピックの持ち方


最初の日から難しいコードを覚える必要はありません。

まずはギターを持ってみましょう。

座って弾く場合は、ギターがグラグラ動かず、左右の手を無理なく動かせる位置を探します。


そしてピックを使う場合は、親指と人差し指で軽く挟むように持ちます。

ここで大切なのは、最初から完璧なフォームを作ろうとしすぎないことです。

初心者の方は、


「この持ち方で合っているのかな?」

「ギターの角度はこれでいい?」


と細かいところが気になるかもしれません。

もちろん基本的なフォームは大切ですが、最初は多少ぎこちなくても大丈夫です。

まずはギターを持って、弦をジャーンと鳴らしてみてください。

それだけでも立派なギターの練習です。



2日目|チューニングをやってみよう


ギターを練習するときに、ぜひ早めに覚えてほしいのがチューニングです。

ギターは時間が経つと少しずつ音程がずれていきます。

音がずれた状態で練習していると、正しく押さえられていても「なんか変な音がする……」となってしまいます。


ギターの6本の弦は、太い弦から順番に、

6弦=E5弦=A4弦=D3弦=G2弦=B1弦=E


に合わせます。

最初は覚えなくても大丈夫です。

チューナーを見ながら、一本ずつ合わせていきましょう。

チューニングはギターを続けていれば自然と慣れてきます。

「難しそうだから後回し」にするより、最初のうちから毎回チューニングする習慣をつけておくのがおすすめです。



3日目|TAB譜の読み方を覚えてみよう


「楽譜が読めないからギターは無理かも……」


と思っている方もいるかもしれません。

でも、ギターでは五線譜が読めなくても演奏できます。

初心者の方にぜひ覚えてほしいのが**TAB譜(タブ譜)**です。


TAB譜にはギターの6本の弦が線で表されていて、その上に数字が書かれています。

たとえば「3」と書いてあれば、その弦の3フレットを押さえるという意味です。

基本的な読み方さえ分かれば、楽譜が苦手な方でも比較的簡単に「どこを押さえればいいのか」が分かります。


最初から音符を全部覚えようとする必要はありません。

好きな曲のフレーズをTAB譜で少し弾いてみるだけでもOKです。

「自分の知っている曲の音がギターから出た!」

この感覚は、ギターを続ける大きなモチベーションになります。



4日目|簡単なコードを1〜2個押さえてみよう


ここで初めてコードにも挑戦してみましょう。

ただし、最初からたくさん覚える必要はありません。

まずは1個か2個で十分です。

初心者の方は「コードを全部覚えないと曲が弾けない」と思ってしまうことがあります。

しかし、一度にたくさん覚えようとすると、


「指が届かない」

「音が鳴らない」

「覚えられない」


となってしまい、ギターが嫌になってしまうこともあります。

まずは一つのコードを押さえて、ジャーンと鳴らしてみましょう。

全部の弦が完璧に鳴らなくても大丈夫です。

最初は音が鳴らない弦があって当然です。

指先もまだギターを押さえることに慣れていません。

少しずつきれいな音を目指していきましょう。



5日目|2つのコードを行ったり来たりしてみよう


コードを2つ覚えたら、次はコードチェンジです。

たとえば、


「コードA → コードB → コードA → コードB」


というように、ゆっくり交互に押さえてみます。

ここでも速さは必要ありません。

初心者の方によくあるのが、

「曲と同じ速さでコードチェンジしなければ!」

と焦ってしまうことです。


最初は止まってしまって大丈夫です。

一度手を離して、一つずつ指を置いても構いません。

コードチェンジは何度も繰り返しているうちに、少しずつ手が形を覚えていきます。

昨日よりほんの少しスムーズになった。

それくらいの変化で十分です。



6日目|好きな曲の「一部分」だけ弾いてみよう


ここまで来たら、ぜひ好きな曲にも挑戦してみてください。

ただし、最初から1曲全部弾こうとしなくても大丈夫です。


イントロだけ。

サビの最初だけ。

好きなギターフレーズだけ。

コード2つで弾ける部分だけ。


それでも十分です。

実際のレッスンでも、最初から1曲を最初から最後まで完璧に完成させることだけを目標にはしていません。

難しい部分があれば簡単にしたり、まず弾けそうな部分から挑戦したりすることもあります。


初心者のうちは、「できなかったところ」より「弾けたところ」を増やしていくことが大切です。

好きな曲のほんの数秒でも自分で弾けるようになると、練習が一気に楽しくなることがあります。



7日目|できるようになったことをもう一度やってみよう


1週間の最後は、新しいことを増やさなくても大丈夫です。

これまでやったことをもう一度やってみましょう。


ギターを構える。

チューニングする。

TAB譜を見る。

覚えたコードを押さえる。

コードチェンジをする。

好きな曲の一部分を弾く。


1日目と比べてみると、意外とできることが増えているはずです。

ギターは、1日で突然上手になる楽器ではありません。

小さな「できた」を積み重ねながら、少しずつ弾けるようになっていきます。



最初の1週間で全部できなくても大丈夫


ここまで「1日目〜7日目」と紹介しましたが、これは絶対に守らなければいけないスケジュールではありません。

3日目までしかできなくても大丈夫です。

忙しくて2日しかギターを触れなくても大丈夫です。


逆に楽しくて、初日から好きな曲を何時間も練習したくなる方もいるでしょう。

人によって進み方は違います。

特に大人の方の場合、仕事や家事、子育てなどで毎日練習するのが難しいこともあります。


そこで「今日は練習できなかった」と自分を責める必要はありません。

5分だけギターを触る日があってもいいですし、まったく触れない日があっても構いません。

大切なのは、完璧な練習スケジュールを守ることではなく、ギターそのものを嫌いにならずに続けることです。



初心者ほど「好きな曲」を練習してほしい


基礎練習はもちろん大切です。

しかし、基礎練習だけを延々と続ける必要はありません。


「この曲が弾きたくてギターを買った」


という曲があるなら、ぜひその曲にも挑戦してみてください。

難しい曲だったとしても、全部を原曲通りに弾く必要はありません。


簡単なコードに置き換える。

テンポを落とす。

イントロだけ練習する。

サビだけ弾く。


このように、自分の現在のレベルに合わせて練習することもできます。

「初心者だから、この曲はまだ早い」

と最初から諦めてしまうのはもったいないです。

好きな曲だからこそ、難しい練習でも「もう少しやってみよう」と思えることがあります。



何を練習すればいいか分からなくなったら?


ギターを独学で練習していると、


「この練習方法で合っているのかな?」

「次は何をやればいいんだろう?」


と迷うことがあります。

そんなときは、現在できることと、弾きたい曲との間にある「あと一歩」を考えてみてください。


コードチェンジが難しいなら、コードを2つだけ使って練習する。

テンポについていけないなら、ゆっくり弾いてみる。

一部分だけ難しいなら、その部分だけ取り出して練習する。

一度に全部解決しようとしないことがポイントです。



まとめ|最初は「ギターを楽しむこと」が一番大切


ギター初心者の方が最初の1週間でやることをまとめると、


・ギターの構え方とピックの持ち方を知る

・チューニングをしてみる

・TAB譜の基本を覚える

・簡単なコードを1〜2個弾

・コードチェンジに挑戦する

・好きな曲の一部分を弾いてみる

・できるようになったことを復習する


このくらいから始めれば十分です。

最初から上手に弾ける必要はありません。

コードの音が鳴らなかったり、ピックが弦に引っかかったり、コードチェンジで止まったりするのは初心者なら普通のことです。


「できないから向いていない」と判断する必要もありません。

まずはギターを触って、音を出してみる。

そして少しずつ「弾けた!」を増やしていきましょう。



四日市でギターを始めたい初心者の方へ


三重県四日市市笹川の隠れ家ギター教室では、これからギターを始めたい方や、ギターを買ったばかりの初心者の方を中心にマンツーマンレッスンを行っています。


「ギターを持ったことがない」

「楽譜が読めない」

「何から練習すればいいか分からない」


という状態からでも大丈夫です。


決まった教材を順番に進めるだけではなく、一人ひとりの目標や好きな音楽に合わせてレッスン内容を考えています。

「この曲を弾いてみたい」という曲があれば、その曲を目標に練習することもできます。

体験レッスンでは貸出用のギターも用意していますので、まだ自分のギターを持っていない方でも始められます。


四日市で「ギターを始めてみたい」と思っている方は、まずは体験レッスンで実際にギターを弾いてみてください。

最初の一音から、一緒に始めていきましょう。



隠れ家ギター教室について


三重県四日市市笹川にある「隠れ家ギター教室」は、これからギターを始めたい方や、始めたばかりの方を中心とした初心者向けのギター教室です。

マンツーマンレッスンなので、一人ひとりのペースや「弾いてみたい曲」に合わせてレッスンを進めています。


「ギターを持っていない」

「楽譜が読めない」

「何から練習すればいいのか分からない」


という方も大歓迎です。

貸出用ギターもありますので、まずは手ぶらで体験していただけます。

教室の詳しい内容・料金・体験レッスンについては、隠れ家ギター教室のホームページをご覧ください。





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