ギター初心者は最初にどんなギターを買えばいい?後悔しない選び方【2026年版】
- 7月25日
- 読了時間: 5分
更新日:8月14日
「ギターを始めたいけど、どれを買えばいいかわからない…」
「安すぎるギターはダメ?」
「初心者でも長く使えるギターが欲しい!」
体験レッスンでも、この質問をいただくことはとても多いです。実際にギターを始めようと思って楽器店へ行くと、たくさんのメーカーや種類が並んでいて、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
しかし、最初の1本選びを間違えてしまうと「弾きにくい」「指が痛い」「思うように音が鳴らない」と感じ、せっかく始めたギターが続かなくなってしまうこともあります。今回は、これからギターを始める方に向けて、初心者が後悔しないギターの選び方を現役ギター講師の目線で詳しく解説します。
初心者が最初に高級ギターを買う必要はありません
「どうせ買うなら10万円以上のギターを買った方がいいですか?」この質問もよくいただきます。結論から言うと、初心者の方は4万円前後のギターで十分です。
もちろん、高価なギターは音も良く作りも素晴らしいです。しかし、最初は演奏技術の方が音に大きく影響します。まだコードを押さえる段階では、高級ギターの性能を十分に活かしきれません。そのため、無理に高価なモデルを購入するよりも、弾きやすく品質の良い初心者向けモデルを選ぶ方が、上達もしやすく長く楽しめます。
初心者におすすめのメーカー
私が体験レッスンでもよくおすすめしているメーカーはこちらです。
James(ジェームス)
YAMAHA(ヤマハ)
Morris(モーリス)
どのメーカーも品質が安定していて、初心者でも安心して使えるギターが揃っています。特にJamesはネックが細めで握りやすく、ボディも比較的小さいモデルが多いため、手が小さい方や女性にも人気があります。
実際の体験レッスンでも、いくつかのギターを持ち比べてもらうと、「これなら弾きやすい!」という声をいただくことが多いメーカーです。
実際に持って比べることが大切です
ギター選びで一番大切なのは、スペック表を見ることではありません。実際に持ってみることです。例えば同じアコースティックギターでも、
ボディの大きさ
ネックの太さ
重さ
腕の当たり方
これらはモデルによって大きく違います。先日の体験レッスンでも、
Martinの定番モデル
Martin SCシリーズ
Taylor
Gibson
それぞれを実際に持っていただきました。すると、「このギターは腕が少し疲れる。」「これはすごく持ちやすい!」「ネックが太いと思っていたけど意外と握りやすいですね。」と、写真だけでは分からない違いを体感していただくことができました。
ギターは見た目だけで選ぶよりも、自分の身体に合っているかを確認することがとても大切です。
初心者は「弾きやすさ」を最優先に選びましょう
ギターを選ぶときは、音や見た目ももちろん大切ですが、一番重視していただきたいのは「弾きやすさ」です。弾きやすいギターは自然と練習する時間も増えます。
逆に、自分に合っていないギターだと、毎回弾くのが億劫になってしまい、上達する前にやめてしまう原因にもなります。初心者の方であれば、
ネックが握りやすい
弦高(弦と指板の高さ)が高すぎない
身体に合ったボディサイズ
この3つを意識するだけでも、弾きやすさは大きく変わります。見た目だけで決めるのではなく、実際に持ってみて「弾きやすい」と感じるギターを選びましょう。
ギター選びに迷ったら講師へ相談するのがおすすめです
ギターは決して安い買い物ではありません。だからこそ、購入前に経験者へ相談することをおすすめします。
私の教室でも、生徒さんから購入前に相談をいただくことがよくあります。「このギターはどうですか?」「中古でも大丈夫ですか?」「ネットで買っても問題ありませんか?」こうしたご相談にも一人ひとりに合わせてアドバイスしています。購入後に「違うギターにすればよかった…」と後悔するよりも、事前に相談して安心して選ぶ方が結果的に満足度も高くなります。
ギターのメンテナンスについて知っておこう
ギターを選んだら、次はメンテナンスについて考えましょう。ギターは使っているうちに、弦が劣化したり、ネックが反ったりすることがあります。定期的なメンテナンスが必要です。
弦の交換
弦は定期的に交換することが大切です。特に初心者の方は、弦の劣化に気づきにくいことがあります。音が鈍くなったり、弾きにくくなったら、弦を交換しましょう。
ネックの調整
ネックが反っていると、弦高が変わり、弾きにくくなります。自分で調整するのは難しいですが、専門の楽器店で見てもらうと良いでしょう。
ボディの清掃
ボディも定期的に清掃しましょう。ホコリや汚れがつくと、見た目が悪くなるだけでなく、音にも影響します。柔らかい布で優しく拭いてあげると良いでしょう。
まとめ
初心者が最初に選ぶギターは、高価なモデルである必要はありません。4万円前後の品質が良いモデルで、自分が「弾きやすい」と感じる1本を選ぶことが大切です。
私自身も体験レッスンでは、実際にさまざまなギターを持っていただきながら違いを体感してもらっています。同じアコースティックギターでも、メーカーやモデルによって握り心地や弾きやすさは大きく変わります。これからギターを始める方は、ぜひ焦らず、自分にぴったりの1本を見つけてください。
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