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ギターを何年も弾いているのに基礎に自信がない?「基礎からやり直したい」と感じたときに見直したい5つのポイント【四日市市】

10月6日
読了時間: 7分

「ギター歴は長いけれど、基礎ができているのか自信がない」

「曲は何曲か弾けるけれど、これで合っているのか分からない」

「一度ちゃんと基礎からやり直した方がいいのかな?」


ギターを何年か続けている方から、こういったご相談をいただくことがあります。

先日の体験レッスンでも、長くギターを続けてこられた方から「基礎をやり直したい」というお話がありました。

ただ、詳しくお話を聞いていくと、

「何を基礎と考えて、どこからやり直せばいいのかは自分でもまだ分からない」

という状態でした。

実はこれ、珍しいことではありません。


ギターは資格試験のように「ここまでできれば基礎終了」という明確なラインがあるわけではないからです。

コードが弾けてもリズムで悩むことがありますし、何年弾いていてもピッキングや左手のフォームを見直すことがあります。

今回は、三重県四日市市で初心者向けのギター教室をしている講師の立場から、「ギターを基礎からやり直したい」と思ったときに何を見直せばいいのかを紹介します。



そもそも「ギターの基礎」とは何?


基礎と聞くと

  • コードを覚える

  • スケールを弾く

  • 楽譜を読む

  • 指のトレーニングをする

といったものを想像するかもしれません。


もちろん、これらも基礎の一部です。

ですが、僕がレッスンで大切だと感じているのは、もっと演奏に直接関係する部分です。


例えば、

きれいに音を出せているか。

余計な弦が鳴っていないか。

無理な力を入れずに押さえられているか。

一定のテンポで演奏できているか。

ピックを必要以上に強く握っていないか。

こうした部分も立派な基礎です。


しかも厄介なのが、何年も同じ弾き方をしていると、それが自分にとっての「普通」になってしまうことです。

そのため、自分一人では気づきにくいこともあります。



1. まずは「できていないこと」ではなく「困っていること」を探す


基礎をやり直そうとして、いきなりコード表の最初から全部覚え直す必要はありません。

まず考えてほしいのは、

今、演奏していて何に困っているのか?

ということです。


例えば、

「Fコードになると止まる」

「速いフレーズになると右手がもつれる」

「コードは押さえられるけど曲に合わせると弾けない」

「音が汚い気がする」

「昔よりギターを弾かなくなった」

同じ「基礎をやり直したい」という方でも、必要な練習はまったく違います。

原因がリズムなのにコードばかり練習しても、なかなか問題は解決しません。

最初にやることは、基礎練習を大量に始めることではなく、現在困っていることを整理することです。



2. 左手は「押さえられるか」より力の入り方を見る


コードが鳴っているから、フォームに問題がないとは限りません。

例えば長く独学で弾いている方の場合、

必要以上にネックを握り込んでいたり、

指を必要以上に立てようとしていたり、

コードによって親指の位置を変えられていなかったりすることがあります。

それでも曲は弾けます。


しかし、難しいコードや速いコードチェンジが出てきたときに急に限界が来ます。

そんなときは、

「もっと握力をつけよう」

ではなく、

今の押さえ方に無駄な力が入っていないか

を確認した方が改善することがあります。

基礎を見直すというのは、最初から全部覚え直すことではなく、こうした小さな癖を一つずつ修正していくことでもあります。



3. 右手は想像以上に重要


ギターというと、どうしてもコードを押さえる左手に意識が向きやすいです。

ところが実際の演奏では、右手も非常に重要です。


ピックを深く当てすぎていないか。

強く握りすぎていないか。

アップとダウンで音量が大きく変わっていないか。

弦を移動するときだけ動きが崩れていないか。

ストロークが途中で止まっていないか。


こうした部分によって、弾きやすさも音も大きく変わります。

「コードは押さえられるのに、なぜか演奏が安定しない」

という場合は、左手ではなく右手を見直すことで変わる場合もあります。



4. 「弾ける」と「曲の中で使える」は別


自分一人ならコードチェンジできる。

フレーズだけなら弾ける。

でも曲を流した瞬間に弾けなくなる。

これは多くの方が経験します。

この場合、技術そのものができていないとは限りません。

曲のテンポの中で、

「次に何を弾くか」

「どのタイミングで移動するか」

まで処理できていない可能性があります。


単体で弾けるようになったら、次は遅いテンポで前後をつなげる。

その後、少しずつ曲のテンポへ近づける。

この段階を飛ばさないことが大切です。

何年ギターをやっていても、この練習方法は変わりません。



5. 基礎練習だけに戻らなくてもいい


「基礎からやり直したい」と思うと、

しばらく曲を弾かず、基礎練習だけをした方がいいのでは?

と思うかもしれません。

僕は必ずしもそうする必要はないと思っています。

むしろ、

好きな曲を弾きながら、必要になった基礎を取り出して練習する

方法でも十分です。


例えば好きな曲でFコードが出てきたらFを見直す。

16分音符のカッティングが難しければリズムを見直す。

単音フレーズで音がそろわなければピッキングを見直す。

この方が、

「なぜこの練習をするのか」

が分かりやすくなります。

基礎練習そのものが目的になるより、弾きたい曲を弾くための基礎として取り組んだ方が、続けやすい方も多いです。



ギター歴が長くてもレッスンを受けて大丈夫です


隠れ家ギター教室は初心者の方を中心としたギター教室ですが、

「完全な初心者ではないけれど、基礎を一度見直したい」

「昔弾いていたギターをまた始めたい」

「独学で何年かやったけれど、自分の弾き方が合っているか見てほしい」

という方のご相談もあります。

何年間ギターを持っていたかよりも、今どんなことで困っていて、これから何を弾きたいのかの方が大切です。


体験レッスンでも、いきなり決まった教材を最初から進めるのではなく、まず現在のお悩みや目標を聞かせていただきます。

そのうえで実際に演奏を見ながら、

「ここはそのままで大丈夫」

「ここを少し変えると弾きやすくなりそう」

という部分を一緒に探していきます。



まとめ|基礎からやり直す=最初から全部やり直す、ではありません


ギターを何年か弾いていると、

「今さらこんなことを聞いてもいいのかな」

と思うことがあるかもしれません。

ですが、演奏を続けてきたからこそ気づける悩みもあります。

基礎を見直すときに大切なのは、

全部をゼロからやり直すことではありません。


今困っている部分を見つけて、

左手、右手、リズム、フォーム、練習方法などを必要なところから少しずつ見直していくことです。

長く続けているけれど最近伸び悩んでいる。

自分の弾き方に少し不安がある。

もう一度ギターを楽しく弾けるようになりたい。


そんな方は、一度現在の演奏を整理してみるだけでも、新しい発見があるかもしれません。

三重県四日市市笹川の「隠れ家ギター教室」では、マンツーマンで一人ひとりの悩みや弾きたい曲に合わせてレッスンを行っています。

「何を直せばいいのか自分でも分からない」という状態でも大丈夫です。

まずは体験レッスンで、今の演奏を一緒に確認してみませんか?



隠れ家ギター教室https://www.kakuregaguitar.com/



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