ギター初心者がコードチェンジで止まってしまう理由と練習のコツ【四日市市のギター教室】
- 7月22日
- 読了時間: 5分
ギターを始めたばかりの頃、多くの方が悩むのが「コードチェンジ」です。
1つのコードは押さえられるのに、次のコードへ移る瞬間に止まってしまう。
リズムに合わせようとすると焦ってしまい、結局途中で止まってしまう…。
「自分には才能がないのかな。」
そう思ってしまう方も少なくありません。
しかし、実際のレッスンではコードチェンジが苦手なのは才能ではなく、練習方法が原因であることがほとんどです。
今回は、初心者の方がコードチェンジで止まってしまう理由と、実際に教室で行っている上達しやすい練習方法をご紹介します。
コードチェンジで止まってしまう原因
一番多い原因は、指が動かないことではありません。
実際には、
「次はどこを押さえるんだろう。」
と考えながら弾いている時間が長いことが原因です。
例えば、
CコードからGコードへ移るとき、
毎回コード表を思い出しながら指を動かしていると、それだけでリズムが止まってしまいます。
つまり、止まる原因は「指が遅い」のではなく、「迷っている時間」が長いことなのです。
最初から最後まで弾く練習ばかりしていませんか?
初心者の方ほど、
「1曲通して弾けるようになりたい。」
という気持ちが強く、毎回最初から最後まで練習してしまいます。
もちろん通して弾くことも大切ですが、
毎回同じ場所で止まってしまうのであれば、その練習方法は効率が良いとは言えません。
例えば、イントロは弾ける。Aメロも弾ける。でもサビ前で止まる。
そこで最初からやり直す。
これを何度も繰り返してしまう方はとても多いです。
実は、この練習方法では苦手な部分がなかなか上達しません。
苦手な部分だけを繰り返す方が上達は早い
教室では、苦手な部分だけを切り取って練習することがあります。
例えば、
44〜47小節だけ。
48〜52小節だけ。
というように細かく区切ります。
さらに、テンポも思い切って落とします。
すると、生徒さん自身から
「この練習方法の方が身に付きやすいですね。」
という言葉をいただくことも少なくありません。
弾ける場所を何度も弾くより、
苦手な部分だけを何回も成功させる方が、結果として曲全体が早く弾けるようになります。
テンポはゆっくりで構いません
難しい部分を練習するときに、
「早く弾けるようになりたい。」
という気持ちから、原曲の速さで何度も挑戦してしまう方がいます。
ですが、それでは失敗を繰り返す練習になってしまいます。
まずは、止まらずに弾けること。
これを目標にしましょう。
テンポが遅くても構いません。
止まらずに弾けるようになったら、少しだけテンポを上げます。
そしてまた止まらず弾けるようになったら、さらに少しだけ上げます。
この積み重ねが、一番確実に上達する方法です。
講師と一緒に弾くことも大きな効果があります
隠れ家ギター教室では、私が横で一緒に弾きながら練習することもあります。
すると、
・リズムが分かりやすい
・どこから入ればいいか迷わない
・テンポが安定する
など、多くのメリットがあります。
実際に最近のレッスンでも、私が一緒に弾きながら反復練習を行ったところ、
最初は難しそうだったフレーズが、最後には一人でも弾けるようになりました。
一緒に弾くことで安心感が生まれ、余計な力が抜けることも多いのです。
焦らず、一つずつできることを増やしていこう
ギターは、一日で急に上達する楽器ではありません。
ですが、正しい方法で、正しい順番で練習を続ければ、少しずつ確実に上達します。
「何回曲を通したか」ではなく、
「苦手な部分を何回成功できたか」
を意識してみてください。
それだけでも、上達のスピードは大きく変わります。
もし今、コードチェンジや難しいフレーズで悩んでいる方は、ぜひ一度この練習方法を試してみてください。
よくある質問
Q. 曲を最後まで通して弾く練習は必要ですか?
もちろん必要です。ただし、苦手な部分を集中的に練習した後に通して弾く方が、効率よく上達できます。
Q. どのくらい細かく区切ればいいですか?
2〜4小節程度がおすすめです。難しい場合は1小節だけでも十分効果があります。
Q. 毎日同じ部分を練習しても大丈夫ですか?
はい。同じ部分を繰り返し練習することで、指が自然と動きを覚えていきます。
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