ギター初心者でもテンションコードは難しくない?Cコードに1音足すだけで響きが変わる【四日市市】
こんにちは。三重県四日市市の初心者向けギター教室「隠れ家ギター教室」です。
ギターのコードを覚え始めると
C G Am Em
など、まずは基本的なコードを練習することが多いと思います。
そこから少し進むと
Cadd9 Cmaj7 Csus4
など
アルファベットの後ろに数字や文字が付いたコード
が出てきます。
初めて見ると、
「急に難しい音楽理論が出てきた」
「普通のCもまだ完璧じゃないのに、こんなの覚えられない」
と思うかもしれません。
でも実際にギターで弾いてみると
いつものコードから指を1本動かすだけ
という場合もたくさんあります。
先日のレッスンでも、Cコードを基本にしながら、そこへ少し違う音を加えた響きを練習しました。
今回は初心者の方向けに
コードに1音加えると何が変わるのか
をできるだけ難しい理論を使わずに説明します。
まず普通のCコードは何の音でできている?
Cコードは基本的に、
C(ド)E(ミ)G(ソ)
という3種類の音でできています。
ギターでは6本の弦を使うので、同じCやEが複数鳴っていることもありますが、基本になるのはこの3音です。
つまり
C・E・Gが揃えばCコードの響きになる
ということです。
コードフォームを丸暗記していると
「Cはこの形」
とだけ覚えがちですが、その中では実際にいくつかの音が同時に鳴っています。
ここが分かると、コードの見え方が少し変わってきます。
Cに「D」を加えるとCadd9になる
たとえばCコードに
D(レ)
という音を加えてみます。
すると
CEGD
という組み合わせになります。
これがCadd9(シー・アド・ナインス)です。
「9ってどこから出てきたの?」
と思いますよね。
ドレミファソラシを数字にすると
1C=2D=3E=4F=5G=6A=7B=8C
となります。
そして、もう一周して次のCを8と考えると
Dは9になります。
そのため、コードの世界ではDを「9th」と呼ぶことがあります。
ただ、ギターを始めたばかりなら、
CコードにDの音を混ぜるとCadd9になる
くらいから覚えても大丈夫です。
たった1音でコードの雰囲気が変わる
普通のCコードとCadd9を弾き比べると、同じCを基本にしているのに少し印象が変わります。
普通のCよりも
少し広がりがある。
少し透明感がある。
少し浮遊感がある。
と感じる方もいると思います。
もちろん感じ方は人それぞれですが、
たった1音違うだけでコードの雰囲気が変わる
というところが面白いところです。
ギターを始めた頃は
「Cをきれいに鳴らす」
「Gへ素早く移動する」
といったことに意識が向きます。
それも大切ですが
少し余裕が出てきたら
「このコードの中ではどんな音が鳴っているんだろう?」
と考えてみると、また違ったギターの楽しみ方ができます。
Cadd9はCコードから大きく離れなくても作れる
初心者の方が
Cadd9
という名前を見ると、Cとはまったく別のフォームを覚えなければいけないように感じるかもしれません。
でも、そうとは限りません。
一般的なCコードから一部の音を変えるだけでもCadd9の響きを作れます。
たとえば普通のオープンCコードでは、2弦1フレットにCの音があります。
この部分を2弦3フレットのDへ変えると
Cの響きの中にDが入ります。
するとCadd9の響きを作ることができます。
つまり、
新しいコードをゼロから覚えるというより、知っているコードを少し変える
と考えることもできます。
これだけでも、少し気楽になりませんか?
コードはすべて別物として覚えなくてもいい
初心者の頃は
C Cadd9 Cmaj7 Csus4
と並んでいると
「4個も新しいコードを覚えないといけない」
と考えてしまいます。
でも実際には
すべてCを基本にした仲間
として見ることもできます。
Cを基準にして
どの音が追加されたのか。
どの音が変わったのか。
を見ると、コード同士の関係が少し分かりやすくなります。
これはコードを丸暗記するよりも、後々かなり役に立ちます。
コードを全部暗記する必要があるのかについては、こちらの記事でも書いています。
Cmaj7では「B」の音が加わる
もう一つよく出てくるのが
Cmaj7(シー・メジャーセブンス)
です。
C・E・GというCコードの音に
B(シ)
が加わります。
C E G B
という組み合わせです。
普通のCよりも少し大人っぽい、柔らかい響きに感じる方も多いと思います。
オープンコードでは、通常のCコードから一部の指を離すだけでCmaj7を作れるフォームもあります。
こうして比べてみると
C Cmaj7 Cadd9
は名前こそ違いますが
Cを土台にして少し音が変わっている
という共通点があります。
Csus4は「1音足す」とは少し違う
Csus4もよく見かけるコードです。
ただしこれはCadd9とは少し仕組みが違います。
普通のCコードは
C・E・G
ですが、Csus4は
C・F・G
になります。
つまりEの代わりにFが入ります。
厳密には
音を追加するというより、3度の音を4度へ置き換える
コードです。
このように、Cadd9、Cmaj7、Csus4は全部同じ仕組みではありません。
ただ初心者のうちは
「基本のコードから少し音が変わるだけでも、響きが大きく変わる」
ということを実際に弾いて感じてもらえれば十分だと思います。
テンションノートって何?
音楽理論では
9th 11th 13th
など、基本のコードに加えて使う音を「テンション」と呼ぶことがあります。
名前だけ聞くと難しそうですよね。
でもギターで考えると
いつものコードに少し違う音を加えて、響きに色を付ける
と考えると分かりやすいです。
最初から、
「これは9thだから何度で……」
と全部計算する必要はありません。
まずは
普通のCを弾く。
Cadd9を弾く。
またCへ戻す。
その音の違いを耳で聴く。
これだけでも十分勉強になります。
理論は「覚えるもの」というより、
実際に鳴っている音をあとから整理するためのもの
として使うと理解しやすくなります。
好きな曲のコードにもたくさん出てくる
実際の曲を見ると
Cadd9 Gadd9 Dsus4 Asus4 Em7
など、基本コードに何かが付いたコードはたくさん登場します。
初心者の方は、\
「普通のCじゃダメなの?」
と思うこともあるでしょう。
曲によっては、まず普通のCに簡略化して練習する方法もあります。
ただ、少し慣れてから本来のCadd9へ戻してみると、
「あ、この音が入るからこの曲っぽく聞こえるんだ」
と分かることがあります。
これもギターの面白いところです。
最初から全部完璧に覚える必要はありません。
まず基本コードを覚えてからでも遅くない
「じゃあ初心者も最初からテンションコードを覚えた方がいい?」
というと無理に覚える必要はありません。
まずは
C G Am Em D
など、よく使う基本コードを少しずつ弾けるようにしていくことが大切です。
そして好きな曲の中にCadd9が出てきたら
「Cに少し音が加わった仲間なんだな」
と覚えるくらいで大丈夫です。
基本コードについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
理論は「弾けるようになってから」でも理解できる
音楽理論というと、
「ギターを始める前に勉強しないといけない」
ように感じる方もいます。
でも、実際には逆でも大丈夫です。
まずCを弾く。
次にCadd9を弾く。
音の違いを感じる。
そのあとで、
「今加えたDの音を9thと呼ぶんですよ」
と知る。
この順番でも問題ありません。
むしろ実際の音を知っている方が、
「あの音のことか」
と理解しやすいこともあります。
隠れ家ギター教室でも、理論だけを延々と覚えるのではなく、実際にギターを鳴らしながら必要なところから説明しています。
まとめ
Cコードは基本的に
C・E・G
の音でできています。
そこへ違う音が加わることで
Cadd9 Cmaj7
など、少し違った響きのコードになります。
名前を見ると難しそうですが、
いつものコードを少し変えるだけで弾けるものもたくさんあります。
最初からコード名を全部丸暗記する必要はありません。
まず普通のCを弾いて、
次に少し音を変えて、
「どんなふうに響きが変わったかな?」
と聴いてみてください。
コードを単なる指の形ではなく、
いくつかの音が集まったもの
として見られるようになると、ギターがさらに面白くなってきます。
四日市市でギターを始めたい方へ
隠れ家ギター教室では、三重県四日市市で初心者の方を中心にマンツーマンレッスンを行っています。
「コード表を見ても意味が分からない」
「Cadd9やsus4が出てくると急に難しく感じる」
「音楽理論も少しずつ知りたい」
といった内容も、実際にギターで音を出しながら説明しています。
難しい言葉を最初からすべて覚える必要はありません。
好きな曲の中で出てきたコードや音から、一つずつ理解していけば大丈夫です。
無料体験レッスンも行っていますので、四日市市周辺でギターを始めてみたい方はお気軽に
お問い合わせください。
コメント