コードを押さえても音が鳴らない?ギター初心者が最初に確認したい5つのポイント【四日市市】
ギターを始めたばかりの頃、
「コードの形は合っているはずなのに音が鳴らない」
「6本のうち1本だけ音が詰まってしまう」
「強く押さえているのにきれいな音が出ない」
ということはよくあります。
特にC、G、Am、Dなど、最初に覚えるコードでも意外とすべての弦をきれいに鳴らすのは難しいものです。
音が鳴らないと、
「指の力が弱いのかな?」
「自分はギターに向いていないのかな?」
と思ってしまう方もいます。
ですが、実際には力不足よりも指の位置や角度など、ちょっとした押さえ方が原因になっていることが多いです。
今回は、四日市市笹川の隠れ家ギター教室で初心者の方をレッスンしていてよく見かけるポイントをもとに、コードの音が鳴らない時に確認したいことをご紹介します。
1. フレットから指が離れすぎていないか確認する
最初に確認してほしいのが、弦を押さえている位置です。
例えば「2フレットを押さえる」と言われると、初心者の方は2フレットの真ん中あたりを押さえることがあります。
もちろん間違いではありません。
ただ、少ない力できれいな音を出したい場合は、できるだけ次のフレット寄りを押さえるのがおすすめです。
例えば2フレットなら、2フレットと3フレットの間にある金属部分の少し手前です。
ただし、金属部分そのものの上を押さえるわけではありません。
フレットから遠い場所を押さえると、弦がビリビリしたり、音が詰まったりすることがあります。
「もっと強く押さえなきゃ」と力を入れる前に、一度指の位置を数ミリ動かしてみてください。
それだけできれいに鳴ることもあります。
2. 指が隣の弦に触れていないか確認する
コードを押さえた時、
「押さえている弦はちゃんと鳴っているのに、隣の弦だけ鳴らない」
という場合があります。
この時によくあるのが、押さえている指が隣の弦に少し触れてしまっている状態です。
ほんの少し触れているだけでも、弦の振動が止まって音が出なくなります。
例えばCコードでは、5弦を押さえている薬指や4弦を押さえている中指が、隣の弦に触れてしまうことがあります。
対策としては、指を寝かせすぎず、できる範囲で指先を立てて押さえてみましょう。
最初から完璧に指を立てる必要はありません。
手の大きさや指の長さも人それぞれなので、自分の中で一番きれいに鳴る角度を探していくことが大切です。
3. 「強く握る」ことを一度やめてみる
音が鳴らない時、多くの方が最初にやるのが、
左手にさらに力を入れることです。
ところが、力を入れれば入れるほど弾きにくくなることもあります。
ネックを握り込んでしまうと指が動きにくくなり、コードチェンジにも時間がかかるようになります。
さらに、手がすぐ疲れたり、指先が必要以上に痛くなったりする原因にもなります。
まずは一度コードを押さえ、少しずつ左手の力を抜いてみてください。
そして「これ以上弱くすると音が鳴らない」というところから、ほんの少しだけ力を加えます。
意外と弱い力でも音は鳴ります。
ギターは「力で押さえ込む」というより、必要な場所に必要な力をかける楽器だと考えると分かりやすいです。
4. コード全部ではなく1本ずつ音を確認する
コードをジャーンと鳴らして
「なんか変だな」
と思っても、初心者のうちはどの弦が鳴っていないのか分かりにくいことがあります。
そんな時はコードを押さえたまま、6弦から1弦まで1本ずつ弾いてみてください。
すると、
「3弦だけ詰まっている」
「1弦が全然鳴っていない」
など、問題の場所がすぐ分かります。
問題の弦が分かったら、その弦を押さえている指だけを見るのではなく、隣の指が触れていないかも確認します。
これを繰り返すだけでも、コードの音はかなり改善します。
全部まとめて直そうとすると難しいですが、
「今日は2弦だけきれいに鳴らそう」
くらいで大丈夫です。
最初から100点のコードを作る必要はありません。
5. コードチェンジを急ぎすぎない
単体ではきれいに鳴るのに、曲になると音が鳴らなくなる方もいます。
これはコードそのものの問題ではなく、コードチェンジを急いでいることが原因かもしれません。
次のコードへ急いで移動すると、
・指の位置が少しずれる
・フレットから離れる
・指が寝てしまう
・十分に押さえる前に弾いてしまう
といったことが起こります。
最初は曲のテンポに合わせなくても大丈夫です。
CからGへ移動するなら、
Cを押さえる↓一度手を離す↓Gをゆっくり作る↓1本ずつ音を確認する
これくらいゆっくりで構いません。
コードチェンジについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
Fコードが鳴らないのはさらに普通です
そして、多くの方が苦戦するのがFコードです。
Fコードでは人差し指で複数の弦を押さえる「セーハ」が入るため、CやAmなどのオープンコードより一気に難しくなります。
「何回やっても全部鳴らない」
という方も珍しくありません。
ですが、Fコードも単純に握力だけで解決するものではありません。
人差し指の角度、押さえる位置、手首、親指の位置などを少し変えるだけで鳴り方が変わります。
Fコードで苦戦している方はこちらも参考にしてください。
最初からすべての弦が鳴らなくても大丈夫
ギターを始めたばかりの方には、
「コードは6本全部きれいに鳴らさないといけない」
と思っている方も多いです。
もちろん最終的にはきれいに鳴らせるのが理想です。
でも、最初からそこにこだわりすぎる必要はありません。
例えばCコードで1本だけ少し音が詰まっていても、まずコードチェンジを練習して曲を弾いてみてもいいと思います。
曲を弾いているうちに指の角度が自然に良くなり、いつの間にか鳴るようになることもあります。
完璧になるまで次へ進まない練習より、
少しできたら次へ進み、また戻ってくる
くらいの方がギターを楽しく続けられる場合もあります。
これからコードを覚える方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
一人では原因が分からないこともあります
コードが鳴らない原因は、人によって違います。
指の角度なのか、押さえる位置なのか、力の入れ方なのか。
場合によってはギターの弦高など、楽器側が弾きにくさの原因になっていることもあります。
動画を見ながら練習しても、
「形は同じに見えるのに自分だけ鳴らない」
ということもあります。
そんな時は、一度誰かに実際の手の形を見てもらうと、意外と簡単に原因が見つかることがあります。
四日市市でギターを始めたい方へ
四日市市笹川の「隠れ家ギター教室」は、これからギターを始める初心者の方を中心としたマンツーマンのギター教室です。
決まった教材を順番に進めるのではなく、その方が弾いてみたい曲や困っていることに合わせてレッスンしています。
「コードがきれいに鳴らない」
「Fコードで止まっている」
「買ったばかりで何から練習すればいいか分からない」
という段階でも大丈夫です。
無料体験レッスンでは、実際にギターを弾きながら現在困っていることも一緒に確認できます。
貸出用のギターもありますので、まだギターを持っていない方もご相談ください。
隠れ家ギター教室https://www.kakuregaguitar.com/
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